2011年9月11日日曜日

震災から6ヶ月経って。

あの忌まわしい3月11日の震災から6ヶ月が経った。

今でもたまに余震はあるが、沿岸部を除けばほぼ元の状態に近くはなってきているようだ。
といっても、街中には閉店した店もあれば、建て直したり、補修中の建物もある。
でも、通常の生活ができてる人達にはたった半年前の事なのに過去の事の様になっている気がする。
そういう俺もそうだ。

でも、家が流されて借金してまで新たな家を借りたり、自宅の損傷が酷くて県外に避難させられた友人もいる。
避難所にいる人もまだ7000人近くいる様だ。
仮設住宅もプレハブみたいなもんなのでそこに住む人々も大変だろう。
内陸部にいる俺らの様な人間はひとまず普通の生活ができてるが、石巻や気仙沼など沿岸部に住む人々はどうだろう。
仙石線も未だ復旧のメドがたっていない様だ。

死者行方不明者は1万9800人。

とてつもない数の人々が亡くなっている。
この事を風化させてはいけないと思う。
そして復興と言えるのはまだまだ先だと思うが、元どうりの宮城県(あるいは岩手県、福島県)に戻る事を切に願うばかりだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿