「人には自分だけの名曲がある。人はそれを"俺クラシックス"と呼ぶ」
チャールズ・ブロンソン
この人達も90年代後半のアンダーグラウンドヒップホップを聴いていた人なら知ってると思う。
しかし、一番紹介したい何枚かのレコードがみつからないので、今日はこれにした。
彼らがどこのグループなのかわからないが音から考えるとニューヨークだろう。
彼らは96年から2000年までの間に4枚のシングルを出した様だが(5枚とも、他アーティストとのカップリングもいれれば6枚という説もある)。
今回紹介するのはそのデビュー盤である。
まずはA面"Keep It Hot"。
いくらか大ネタ感はあるが(思い出せない。ブレンダ・ラッセルだっけ?)、聴いてて気持ちがいいトラックだね。
つづいてB面"THE JOINT"。
A面とは打って変わって暗い、もの悲しいトラックになっている。
実はこっちの方が好きかもしれない。
スネアもいい感じでなってる。
3枚目は90年代後半に大活躍したSHAUN J PERIODもプロデューサーとして迎えているが全体的にアングラ色が抜けきらず、ブレイクにはいたらなかった。
おそらくアルバムも出していないだろう。
でも、どれも俺の琴線に触れるもんだったよ。
これ見て(5人ぐらいしか見てないと思うけど)、興味がある人はレコ屋に走れ。
多分他のシングルも500円しないと思うから。
ユニオンだったらめちゃくちゃ安く手に入ると思うよ。
という訳で今回はこれで撤収。
いい曲の紹介ありがとうございます!
返信削除適当に検索でやってきた漂流者ですが、古いアンダーグラウンドヒップホップいいっすね。