2010年12月4日土曜日

MACHETE

「人間になる必要はない。俺は"神話"だ」


『マチェーテ』

ちょっとだいぶ前に書き始めた文章で完全にタイミング逃してるけど、載せるよ。
とりあえず。

ロバート・ロドリゲス監督(イーサン・マニキスとの共同監督)の『マチェーテ』を観てきた。

映画ファンは当然知っている話だが、知らない人の為に『マチェーテ』という映画の作られた背景についてちょっと書こう。

『マチェーテ』というのはもともとは2007年に全米公開された2本立ての映画『グラインドハウス』(クエンティン・タランティーノ監督による『デス・プルーフ』とロドリゲス監督による『プラネット・テラー』)公開時に同時に上映されたフェイク予告編であった。
つまり、実際に作られる予定のない架空の映画の予告編である。
ちなみに、このフェイク予告編は全部で4本あり、『マチェーテ』以外の3本は、『ホステル』のイーライ・ロス監督による『サンクス・ギビング』、『デビルズ・リジェクト』のロブ・ゾンビ監督による『ナチ親衛隊の狼女』、『ショーン・オブ・ザ・デッド』のエドガー・ライト監督による『Don't/ドント』であった。



この時点ではダニー・トレホとチーチ・マリンとジェフ・フェイヒーしか出てないね。



殺戮シーンからフィルムの荒れ方、ナレーションまですべてがめちゃくちゃいい。
これがもし80年代に存在した映画だとしたらカルト化してると思う。
女が裸になったり、SEXしてたら殺されるとか、首切られて頭無いやつが血吹出しながらオロオロ動いたり、スラッシャームービー、Z級映画のお約束、空気感をすべて完全に再現してる。
アメリカではグラインドハウス or ドライブインシアター、日本ではビデオでひっそり出てた様な完全なジャンク映画。



『イルザ』と『狼人間』もの合わせた様な映画かと思ったら、フーマンチューが出てくる。しかもニコラス・ケイジ(笑)。
盛りすぎ。
狼女ものでシビル・ダニングが出てるってところがポイント。



ロディー・マクドウォールみたいなやつが一瞬うつる。完全に『ヘルハウス』。


どれも、ヤバいね。
どれも観たい。
個人的には『サンクス・ギビング』が特に観たい。

で、当時、「予告編の評判が良かったら本編を作る」という話があったが、まあ冗談だろうと思っていた。
しかし、今回本当に『マチェーテ』の本編が作られ公開された訳である。

ちなみに"マチェーテ"とは何なのか?



これである。↓


このゾンビの頭に突き刺さっているナタの様な刃物。
それが"マチェーテ"である。
この、一般的に"マチェーテゾンビ"と言われる役を演じたレナード・ライズという人は、未だに頻繁にコンベンションなどにゲストとして参加しているという。
このサイトなどでは、彼の直筆サイン入り写真が5000円で売られている。
本の一瞬しか登場しないんだけどね。
この人。
何でもビジネスになる国だな。アメリカ。つうか.....。
映画が歴史的名作になった事でこの人の人生自体変わっちゃった。
ほんと一瞬だけどね。
出てくるのは。

映画本編の話にもどるが、ストーリーは簡単に言うと、政治家や麻薬密売を行う組織に罠にかけられた不法移民の男(元捜査官でもある)の復讐の物語である。

キャストがまた、いつものロドリゲス映画同様素晴らしい。
タランティーノやロブ・ゾンビの作品同様に、キャスティングだけでもわくわくさせてくれるのである。
ジャンルムービー好きにとってはだけど。

主人公"マチェーテ"を演じるのはダニー・トレホ。


ダニー・トレホが主演というだけで、既にこの作品は普通の映画じゃない事が決定した様なものである。
彼は、名バイプレイヤーとして映画ファンには有名だが(ロバート・ロドリゲスの映画の常連でもある)、寡黙で屈強な男"マチェーテ"を見事に演じきってくれた。
まあ、元々刑務所に長く入ってくさい飯食ってた人だからね。
こういうタフな役は地でできる感じ。
演技とかあんましてないかも。
で、今回はなぜか女にモテモテな役でもある。

そして、不法移民を監視する捜査官で、後に"マチェーテ"の相棒になる"サルタナ"を演じるのはジェシカ・アルバ。


かわいい。
ほんとかわいい。
相変わらずかわゆい。
ロドリゲスの作品には『シン・シティ』に続く登板である。


しかし、今回はかわいさだけではなく強さも兼ね備えた女性を演じている。


こんなサービスショットもあったりしてファンとしてはひじょうにうれしいかぎり。
はっきりいって、このシーンが必要だったのか?という疑問はあるけどね。
多分必要無い。
いや、俺らの為には必要である。

移民の為に戦う女革命戦士"ルース"(SHE)を演じるのはタフな女を演じさせたら右に出るものがいないミシェル・ロドリゲス。


ミシェル姉さんマジかっこよすぎ。
年下だけどね。
俺より。


女版スネーク・プリスキンみたいだな。
というかゲバラか。
さすが元ヤンである。

で、"マチェーテ"の兄である神父を演じるのがチーチ・マリン。


いわずと知れた"チーチ&チョン"(マリファナネタばっかりやってるコメディアン)のチーチの方。
彼もロドリゲス映画の常連俳優である。
チーチ&チョンの映画は比較的有名であるにもかかわらず日本では残念ながらDVDになってない様だ。
昔、ビデオは出ていたが、現在ではオークションなどでそこそこの高値で取引されている。
以前東京に住んでいた時に渋谷と三軒茶屋のTUTAYAの品揃えには驚いたが(DVD化されていないかなりレアなビデオソフトなども未だにレンタルされていてかなりお世話になった)、そこでも置いてあるのを見た覚えがないくらいなので、ひじょうに視聴が困難な状況である。
輸入版を買えばいいじゃんという意見もあるかもしれないが、コメディーなので英語がかなり分からないと全然おもしろくないだろう。
彼らのCDは比較的容易に入手できるんだけどね。
アーティストの中にも彼らの影響を受けた人達は多い様で、例えばレッドマンやメソッドマンなどがその典型だろう。

で、悪役。

敵の大ボスである麻薬王"トーレス"を演じるのが、世界最強のコックa.k.a.ケーシー・ライバックこと沈黙のスティーブン・セガールである。


日本では今でもそれなりにではあるが彼の人気はあるので、彼の映画は大抵劇場公開されるが(とりあえずDVD売るための宣伝としての東京限定公開とかね)、アメリカではほぼDVDスルーらしい。
その為、彼が劇場に復帰するのは本当に久々のことの様だ。
『エクスペンダブルズ』出演断っちゃったしね(スタさんとの確執があったのではなく『エクスペンダブルズ』のプロデューサーと過去にもめた事があった為というのが真相の様だ)。
しかも、はじめての悪役ではないのか。
セガールが悪役をやるというのも結構新鮮で、なかなか興味深い。
セクハラで世間騒がしちゃったしな。
「実は悪いんじゃないの、あんた」みたいな。
まあ、映画好きにはバカにされるかもしれないが、セガールのケーシー伯父さんシリーズ第2弾『暴走特急』は80年代以降のアクション映画のなかではマジで傑作だと思ってるんで、今回の出演は個人的には大歓迎なのである。

そして、"トーレス"の部下でもあり、移民弾圧をすすめる上院議員"マクローリン"の補佐官を演じるのがジェフ・フェイヒーだ。



「誰?」
という人も多いだろう。
無理もない。
彼は、『シルバラード』やイーストウッドの『ホワイトハンター・ブラックハート』などメジャー映画にも出ているが、ほとんどの出演映画がB級だからである。
日本ではビデオレンタルの片隅に置かれた「誰が借りるんだこれ」みたいな映画ばかりに出ている役者さんなのだ。
しかし、ロドリゲスの前作『プラネット・テラー』ではマイケル・ビーン演じる保安官の兄であるレストランのオーナー役を演じていてこの役が結構よかった。
いい味を出していた。
印象に残った人も多いだろう。
バーベキューのソースのレシピのくだりとかね。
彼が"マチェーテ"を罠にかけ、その後、亡き者にしようといろいろと画策する悪人を演じている。

移民狩り(不法移民ね)をしている自警団のリーダーを演じているのがドン・ジョンソンだ。


ドン・ジョンソンといえばやはり、圧倒的に『マイアミバイス』のソニー・クロケット刑事だし、『刑事ナッシュ・ブリッジス』の主人公だろう。
刑事役のイメージが強い。
セガールと同じく、悪人というよりは正義の味方的なイメージが強い。
しかし、今回の悪役はなかなかはまっていた。
いかにも全米ライフル協会にでも加入してそうな典型的なアメリカの保守派の悪人なのである。
実際のところ、サングラス外すまで彼がドン・ジョンソンだと気付かなかったんだけどね。
ちなみにチーチ・マリンとは『刑事ナッシュ・ブリッジス』で長年共演してた。
『ナッシュ・ブリッジス』はドン・ジョンソンとチーチ・マリンのバディーものだからね。

そして、移民弾圧を訴える上院議員"マクローリン"を演じているのがロバート・デニーロ。


いいのか。デニーロ。
こんな映画に出ていて。
あなたはアメリカ俳優界の最重要人物だぞ。
トラヴィス・ビックルを演じて、俺の人生に多大なる影響をあたえた人だぞ。
今回、デニーロはノリノリだったのか、手抜きだったのかよくわからん。
たぶん楽しんではいたんだろうなとは思う。
KAKIさんいわく「ブッシュっぽかったな」。
確かに、アメリカの保守派のうさんくさい政治家っぽさはでてた。
『ランド・オブ・ザ・デッド』に出演したデニス・ホッパーは、ラムズフェルドを意識して演技をしたそうだが、今回のデニーロもそんな感じだったんだろうか。
それにしても死に方がひどかった。
わざとなのかわからないが、すごく下手くそな死に方をしていた。
あれは意図的なものなのか。

悪人側に雇われる殺し屋"オシリス"を演じたのが、トム・サヴィーニである。


彼もロドリゲスの映画の常連である。
特に『フロム・ダスク・ティル・ドーン』で彼が演じた"セックス・マシーン"というバイカーはひじょうにかっこよかった。
股間に拳銃がついているのである。
また、上記であげた『ゾンビ』における"マチェーテゾンビ"にマチェーテをブッ刺しているのはトム・サヴィーニ演じる"ブレード"という暴走族である。
他にも結構いろいろな映画に出てるんだね。
ジョージ・A・ロメロの映画の常連でもあった。
いつもなんかおんなじ様な役ばっかやってる様なイメージがあるんだけどね。
しかし、俺ら世代にはとても有名な話だが、彼の本職は特殊メイクアップアーティストである。
『ゾンビ』をはじめ『マーティン』や『クリープショー』等、ジョージ・A・ロメロ監督の一連の作品や、『悪魔のいけにえ2』から『キリング・ゾーイ』まで、70年代後半から90年代初期ぐらいまでの(ホラー、非ホラー問わず)スプラッター的な特殊メイクといえばトム・サヴィーニだった。
特にロメロ監督のリビングデッドシリーズ3作目『死霊のえじき』での彼の仕事は、ほとんど芸術的とでも言える程素晴らしいゴアシーンを作り出していた。
スプラッター映画をけっこう見ているが、その特殊メイクが芸術的ですらあると思ったのは後にも先にも『死霊のえじき』ぐらいだろう。
リック・ベイカーの『狼男アメリカン』も、ロブ・ボッティンの『遊星からの物体X』もすごいとは思ったが、「芸術的」とまでは思わなかった。
しかし、ある意味巨匠だったベイカーもボッティンもサヴィーニもCGの普及と共に徐々に居場所を失っていったのである。
さみしいね。
特殊効果はCGに取って代わられ、グリーンバックの前で演技をする事によってロケ撮も減っていく。
CGの普及のおかげで過去には実現できなかった様な映像が観れる一方、作品から感じるリアルな空気感や雰囲気とかが失われていっている気がする。
そんな中でアナログ的なやり方でがんばっているのがKNBエフェクツ。
今現在、メジャー、B級問わずハリウッド映画のスプラッターメイク、スプラッター的特殊効果をほぼ独占して担当しているKNBエフェクツのグレッグ・ニコテロはサヴィーニの弟子である。
又、サヴィーニは監督としてもロメロ監督作で、トビー・フーパー監督の『悪魔のいけにえ』と共に現代のモダンホラーに最も影響を与えた映画『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』(この2作品のマスターフィルムはニューヨーク近代美術館に所蔵されている)のリメイク版『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/死霊創成期』を監督している。
この映画はリメイクとしては、なかなかの出来だったと思うよ。
演出もちゃんとしてるし、かなりおもしろかった。
ちなみに2006年にリメイクされた『超立体映画ゾンビ3D』("NIGHT OF THE LIVING DEAD 3D")ではないので観ようと思った人はご注意を。
又、オリジナルの方の『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』だが、タイトルに『最終版』と書いてあるやつは絶対借りないように。
ロメロが全然関わっていない改悪されたやつだから。
クソ。
ウンコ。

大幅に話がそれたね。

で、他にもお騒がせ女優リンジー・ローハンとか(ヌードにもなってる)


誰も覚えてないだろうけど『プラネット・テラー』にも出てたアヴェラン姉妹とか


出てる。

アヴェラン姉妹。
カッコいい。
俺の入院してた精神病院にはこんな女の子達いなかったぞ。
ヤリマンの娘はいたけどさ。

どうでもいいですかね?

で、ここまでほんとどうでもいい出演者紹介に終止してしまったわけだが、肝心の映画自体はどうだったのか?

まあ、結構おもしろかったというところですかね。
まずは、観れてよかった。

実はRIEさんのツイッターでのつぶやきがなかったら、この映画が日本で公開されている事すら気がつかなかった。
しかも、どうせ東京だけだろう(シアターN渋谷とかだけだろう)とか思ってたら宮城でもやってた。
仙台じゃないけど(こういう映画を仙台で観れないというのが仙台の文化的なレベルの低さをもの語っていると思う)。
彼女には感謝だね。ほんと。

で、KAKINUMAさんと"S.O.U."のTANNOくんと俺で観に行った。
俺ら合わせて客5人。
そのうち女子1人。
多分みんなおたく。

作品の話にもどるけど、
まず、はじまって5分ぐらいの間に人間の頭がたくさん吹っ飛んだ。
首からぶった切られて。
これ、重要。
これで、つかみはオーケー。

ロドリゲスは『プラネット・テラー』の時、一部から全然『グラインドハウス』映画っぽくない、みたいな事言われてた。
『グラインドハウス』映画全然観てないとか言われてた。
柳下さんとか高橋ヨシキさんとかも言ってた。↓



目に注射器が刺さるのが『ゾンゲ』で、目に木が刺さるのが『サンゲ』...。
『ザ・ダーク』、『溶解人間』、『スクワーム』.....。この会話混ざりてー。
関係無いけど三留まゆみさんってすごくかわいいと思う。
俺より年上だと思うけど、チャーミング。

でもさ。個人的には『デス・プルーフ』より『プラネット・テラー』の方が全然おもしろかったけどね。
『デス・プルーフ』は最後の30分ぐらいだけはおもしろかったけど。
ラス・メイヤー(というか『ファスター・プッシー・キャット・キル・キル』)ミーツ『バニシング in 60』みたいで。
俺が観てた劇場では、一番最後の"THE END"って出てくるところで観客大爆笑してたし。
まじで、拍手と大爆笑。

っていうのはさておき、今回『プラネット・テラー』よりは『グラインドハウス』映画っぽかったんじゃないかな。
はじまって数分の雰囲気はどことなく『処刑軍団ザップ』とかみたいな70年代のあのなんか安っぽいけど出血大サービスみたいな感じがしたし(あくまでも俺の印象だけどね)。
都会ではグラインドハウス、田舎ではドライブインシアターでやってそうな感じ。

で、一悶着あったあと、結構普通の映画っぽくなる。
サスペンスあり、アクションありの普通におもしろい映画。
この辺はちゃんと作ってる。
うん。
普通におもしろい。

でも、俺の体調が万全じゃなかったんで途中30分ぐらい半寝状態だった。
映画がつまらなくて寝そうになったんじゃなく、おもしろいからちゃんと観たいのに、体調悪くて眠くなるという一番嫌なパターン。
最近、突然眠くなる事が結構あるんだよね。
前日、結構寝てても。
って言う事を前にも書いた様な気がする。

で、後半は結構期待させといて見事にハズしてくれたりするところとか結構あったなあ。

マッドマックスに出てくる様なカスタムカーがいっぱい並んで走ってきて、敵のアジトの前まで来て止まる。
そのうちの1台から車に装着されたミサイルがぶっ放される。
「ピューン、ボカーン」って。
で、その後、派手にカーアクションとかあるのかなーとか思ったら無かった(笑)。

"マチェーテ"がバイクにガトリングガンみたいのをつけてぶっ放しながら飛ぶんだけど、それ以降そのバイクもあまり活躍しない。

あと、最後はもうグダグダだったな。
チカーノと悪の軍団が乱闘になるんだけど、なんかでっかい駐車場でみんながわいわい騒いでるみたいな感じ。
緊張感ほぼゼロ。
こういうところが逆に『グラインドハウス』っぽいのかもしれないといえばそれまでだが。

セガールも悪のボスなのに強いんだか弱いんだかわからない。
なんか、そんなに盛り上がりもせず死ぬ。
デニーロの死に様はもう一回言うけどへたくそすぎるし。

といいながらもかっこいいというか、実にグッとくるシーンもあるにはあったわけで。
例えば、ミシェル・ロドリゲス扮する"SHE"がバンの後ろのドアを開けて登場するところなんか、あまりにかっこよすぎてあらためてミシェルに惚れ直した。
「こいつは"スネーク"の女版か!」って。
あのどーでもいい映画『アバター』でも彼女だけはかっこよかったしなあ。
あとは、やはり、ジェシカ・アルバの相変わらずのかわいさ。
ちょっと、この映画の中では少しばかり浮いてた感じもしないでもないが、まあとにかくかわいかった。
そして、アヴェラン姉妹の扮するナースでしょう。
白衣(それもミニスカ)のままマシンガンぶっ放すっていうね。

みんな、強い女を演じてた。
これは、ある種、おたくの願望なんだよね。
強くてかわいい(もしくは美しい)女の子がコスプレして、マシンガンとかバズーカとかをぶっ放すっていう。


いいね。ダーティペア。えぐいね。海外のOTAKUも。


不二子。あんまり似てない。


軍人系。『コンバットマガジン』とか読んでる人が喜びそう。


003ね。うん。かわいい。かわいらしい。


こういうの大好きだね。
俺は。
この衣装6980円で買える。
買ってあげるから誰か俺の前で着てくれないかな。
おねがい。

こういう娘たちにね、そのもままの格好で手コキとかしてもらってね、更に隠語攻めとかしてもらったりしてね。
そういう願望がある。
男なら誰しも。
たぶん。



ん?





まあ、『マテェーテ』ですけど、もう劇場公開終わっちゃったと思うんで、DVD出たら観てください。
グダグダ感も含めてまずまずおもしろいから。
DVDで家で観ても楽しく観れるタイプの映画だと思うから。



12チャンみたいなトレイラーだね。




俺の大好きな若手女優2ショット。
この2人にいじめられてみたいんですよ。

2 件のコメント:

  1. この二人…私も好き~♪
    MACHETE観たい、観る!

    関係ないんだけど…

    最近はまってたテレビシリーズで、かなりmr.Tさんに紹介したかったのがあるんだよね。
    だからといって好きかどうかは別なんだけど(笑)
    (とりあえず言いたい)
    「True Blood」っていう、人間とヴァンパイアが共存して暮らす世界の話なんだけど(その他シェイプシフターとか狼男とか、人間の方が少ない)、とにかくいろんな意味で度肝を抜かれるアメリカで人気のドラマなんだよね。
    とにかくシーズン1からこれはポルノか?と思うようなセックスシーンにも釘付け(笑)

    いやいや、そこはともかくとして…
    日本でもやってるみたいだから機会あったら観てみて♪

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  2. >Hiromi さん
    『MACHETE』はね、B級映画とかそれなりに好きなら楽しめるよ。

    『True Blood』おもしろそう。
    日本でもやってるみたい。
    なぜか『LALA TV』で(LALA TVってちょっと大人の女性向けチャンネルっぽいんだけどね。SEXシーンで女性向けという事か)。
    人間、ヴァンパイア、狼男というとちょっと『アンダーワールド』を思い出すねえ。
    もうアメリカではシーズン4までやってるみたいだね。

    今、ものすごく観たいアメリカのドラマといえばゾンビがあふれた世界を人間がさまよう『Walking Dead』だな。
    トレイラー観ると、ちょっと『28日後...』っぽい感じもあるんだけど、ゾンビもちゃんとしたロメロスタイルのゾンビで、走らない。ノロノロ歩く。

    金も結構かかってそうで、映画と違って、何エピソードか作られるそうなんで、ゾンビ映画で(尺の都合で)細かく描ききれない部分が、ちゃんと描かれているといいなと思う。
    そいうのできるのは連続ドラマならではの事だと思うんで。

    が、日本でも放送してるらいいんだけど、既にパイロット版を見逃した(この間の金曜日ににひっそり放送されたらしい)。
    ちなみに監督はフランク・ダラボンで、映画並みに気合いいれてつくってるっぽい。

    DVD出てくれないかなあ。

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