DONALD PLEASENCE R.I.P.

本日2月2日は、俺ら世代には『ハロウィン』のルーミス医師、『ニューヨーク1997』の大統領、『パラダイム』での司祭役など、ジョン・カーペンター監督作品の常連として知られる

ドナルド・プレズンスさんの命日

です。

なんか、ウィキペディアとかでは『ドナルド・プレザンス』ってなってるけど俺は『プレズンス』って言うぞ。
だって、昔からそう呼んでたもん。俺は。

で、ドナルド・プレズンスですが、カーペンターの映画以外にも悪役から善人までとにかくいろんな映画に出ていた役者さんです。
男気監督ジョン・スタージェス監督の『大脱走』、ロマン・ポランスキー監督の『袋小路』、リチャード・フライシャー監督の『ミクロの決死圏』、日本でロケして丹波ちゃんや浜美枝、若林映子などと共演している007シリーズの珍作『007は二度死ぬ』、ダリオ・アルジェント監督で若き日のジェニファー・コネリー主演の『フェノミナ』など、メジャー大作からホラーまで、1995年に亡くなる迄なんと500本以上の映画に出ているというモノホンプレイヤーです。

で、プレズンスの出演した作品の中で俺が個人的に一番好きなのは、
TVドラマ『刑事コロンボ』の中でのエピソード『別れのワイン』です。
ピーター・フォークとドナルド・プレズンス。
この芸達者な2人の演技の絡み具合が絶妙にいいのと、ストーリーも素晴らしかった。
吹替も絶妙だった。
内容は書きません。
観てください。
いい作品ですから。

ドナルド・プレズンスさん。
天国で安らかに眠ってください。







俺のオールタイム・フェイバリットな映画のひとつ。
キャストもヤバい。



マシンガン撃ってるのがドナルド・プレズンス。
撃たれてるのがアイザック・ヘイズ。
ぶら下がってるのがカート・ラッセル。
うーん。濃い。