『ボンジュール』
の第1号がひじょうにヤバい。
さまざまなミュージシャンやイラストレーター、写真家などの作品をオールカラーで掲載した本だ。
とにかく、参加者の作品が素晴らしい。
紙質にいたるまで、全てにおいてこだわられているところもまた素晴らしい。
そして、なにより素晴らしいのが金儲けの為にやっているのではないという事、
更に、この本に寄稿されている方々が皆ノーギャラで引き受けているというところだ。
完全にD.I.Y精神なんだよね。
限定180部。
シリアル・ナンバー入り(因みに自分が入手したのはNo.027)。
価格1500円。
既に60部ぐらいの予約が入っているとの事で、速攻で無くなる事は間違いないだろう。
即、レア化必至である。
実は、自分もKAKIさんと一緒に寄稿させていただいたが、他の方々の素晴らしいイラストや絵、写真に混じって、我々2人のふざけきった対談を載せていただいていいのだろうか?という疑問もあるのだが.....。
やはり、中身は自分の目で確認してほしいので、このブログでは表紙とケースの写真しか載せない。
が、寄稿した方々の名前だけ記載させてもらう。
SADAM
SHARPNESS
WATABE4500
KOZON
4D7S
CROSS BONE TATTOO(CHIBA)& ENJOY
nozh(NADSAD)
U.C.A.N(ESSENCE)
山 トビ夫
HALO ilustratio(AKIRA)
ICHIRO(BANISH ARMS)
KAKINUMA & CHOUSUKE
KIYONOBU HIROTA
Green Peace Design(伊藤大輔)
東海林 智
中澤 裕信
ネパール
ディアディア株式会社(takecyo & madoka)
SHUNSUKE
the piggies
居酒屋平和堂
入手したいという方は、マメにドンスタを使う事。
そして、宮城県外の俺の友人で欲しいという奴がいたら大至急俺に伝えてくれ。
とにかく見る事(読む事)、入手する事が必須というか重要である。
今回、微力ながらこの企画に参加できた事を誇りに思う。
又、声をかけていただいたWATANABEさんに、感謝&リスペクトである。
最後に『ドンスタ』に関してちょっと書かせてもらう。
本当に素晴らしいスタジオである。
それは、ただ単に音楽スタジオとして素晴らしいという事だけではなく、『ドンスタ』、つまりWATANABEさんの、なんというか、地元の音楽シーンや、仙台に対する態度・姿勢である。
過去の日記で書いた事があったが、『ドンスタ祭り』というのも開催した。
その時は、いつも『ドンスタ』を利用しているバンドの方々や、俺の様なバンドをやってない人間迄招いてくれて、酒や、食事を振る舞い、尚かつ各バンドに1曲づつレコーディングさせるという(勿論タダで)ほんとにアットホームで良心的なスタジオなのである。
もちろん赤字でしょう。
でも、金とかそういうとこではなく、シーンや地元に対する期待や、感謝とかそういうポジティブな面なんだと思う。
(※なんかうまく伝えられなくて、じれったい by 安全地帯)
そして、『ドンスタ祭り』の時には、ネットによるテレビ(ユーストリーム的な)もやって、一連の仙台PUNK/HARD COREシーンについてのトーク等もあった(ICHIROさんがいつの間にか司会みたいになってて、グダグダだったのが笑えたが...)。
今回、この『ボンジュール』に関しても全くもって金を儲けようという事は考えていない訳で、結局
「仙台のおもしろい奴らでなにかおもしろい事ができないかな」
という事が根底にあるんだと思う。
また、これは正式に決まった事ではないのでここでは書けないが(まあ、近日中にはわかると思うのだが)、今後もいろいろと打ち出していく、行動を起こしていくという事を考えているようだ。
東京や大阪の様な大都市ではなく、地方都市からいろいろ発信させていく、それによって地元も盛り上がっていけばいいというような事を考えてらっしゃるんだと思う。
俺も、できる事があれば、可能な限り協力させていただきたいものである。
仙台でバンドをやってる人、音楽をやってる人、『ボンジュール』を入手したい人は、『ドンスタ』を使ってね(個人練習もできますからね)。
ドンチャンの渡辺スタジオ(ドンスタ)-WEBサイト
ドンブロ(ドンチャンの渡辺スタジオスタッフブログ)
0 件のコメント:
コメントを投稿