久々に"音楽の力"を感じた最高のライブでした。
『スタッフ・ベンダ・ビリリ』はコンゴ、キンシャサ出身のバンド。
メンバー8人の内、4人は車椅子、1人は松葉杖。
そして、メンバーのほとんどが最近まで動物園で段ボールを敷いて寝ていたホームレスだったらしいです。
しかし、そんなハンディをまったく感じさせないパワフルなライブ。
楽器も手作りだったりする。
空き缶にギターの弦を1本貼っただけのオリジナルの楽器が衝撃的でしたね。
究極のストリートミュージシャンですね。
彼らの音楽はというと、コンゴのポピュラー音楽コンゴレーズ・ルンバにラテンやファンク、レゲエなどが混ぜあわさった音楽。
まあ、文章で書くより下の動画を見てもらえばその熱さを少しでも感じてもらえると思うんで。
会場でADC氏とも遭遇。
KAKIさんのブログを見て急遽、仕事後に高速飛ばして来たそう。
なんか嬉しかったね。
残念なところをしいて言えば、会場がスタンディングじゃなかった事。
あの音楽を座って聴くというのはなかなか忍耐がいるもの。
しかし、そんな事はどうでもいい位すばらしいステージだったのは確かです。
誘ってくれたKAKIさんに大感謝(誘われなかったら気付かなかったもんね)。
近日、彼らのドキュメンタリー『ベンダ・ビリリ〜もう一つのキンシャサの奇跡』が公開(東京では公開中)されるんでそれも楽しみです。
ライブやってるんですね!
返信削除バンドのことは全く知らなかったのですが、ポスターを見て、映画を観たいなと思ってたんですよ・・・!
絶対観た方がいいよ。
返信削除彼らの音楽も生き様もすごいから(俺もKAKINUMAさんに誘われるまで知らなかったんだけどね...)。
仙台ではまだ公開前なんだけどかなり期待してる。
絶対おすすめ。
で、映画が良かったら音楽も聴いてほしい。