寝た。
すごい寝た。
日曜日の午前中に寝て、さっき起きた。
途中、携帯のメールの返信をしてたような記憶がかすかにあるが、よく覚えとらん。
先週土曜日はBAR MILLSにて80's PUNKの巨匠達によるイベント"OI FEST 2010"であった。
仙台PUNKシーンのリヴィング・レジェンドの方々が、PUNK / HARD COREに限定して音楽をかけるというイベント。
参加DJは
JOHNYOさん
KAKINUMAさん
AKIHIKOさん
MANABUさん
MURAKAMIさん
仙台PUNKシーンを知る人々にとっては錚々たるメンツである。
また、長年にわたって仙台でREGGAEのセレクターをやっているTAKURO氏もROOTS REGGAEを中心にまわした。
楽しかった。
いろんな人が来てた。
いろんな人とも話せたし。
"2 MUCH CREW"の"SANOXO BABIES"の双子の兄"AKILLAVENUE"とは初めて話した。
弟同様、リスペクトな音楽キ@ガイであった(笑)。
素晴らしいね。
SANO兄弟に初めてあったのは、俺が某"D"というPUNKショップでバイトしてた頃。
彼らはまだ、中学生、俺も20歳前後だった。
彼らが(というか初めて会ったのは"SANOXO BABIES"の方だね)、"D"に客として来たのだが、「中学生でHARD COREとか興味ある子いるんだ」と感心したものである。
"SANOXO BABIES"に「HARD COREのライブって怖くないですか?」って聞かれた事を思い出す(笑)。
怖かったよね。中学生には。当時はまだHARD CORE=ヴァイオレントなイメージあったから。実際、ライブ会場使えなくなったりとか、ケンカとかもあったし。
俺も初めてHARD COREのライブ行った時("LIP CREAM"だったね)は緊張したしな。
その後、俺も好きな音楽ジャンルが変わっちゃってHARD COREとか聴かなくなって、彼らとも疎遠になってたんだけど、レコ屋に行くと、しょっちゅう彼らの事は目撃してた。
で、そのうちに"SANOXO BABIES"が某レコード屋のHIPHOPのヴァイヤーになって、また交流するようになった(そのレコ屋にはADCもいたし、面識はないがYAMAGATAくんもいたし、そういうマニアックな人達に社長はかなり恩恵を受けたと思うよ。実は俺も誘われた事もあったっけ.....)。
当時、仕事を掛け持ちしてて、しかも本職の方がとてつもなく忙しかったんで(まず普通の店の営業時間内にはとても帰れないので買い物ができなかったし、休日出勤もしょっちゅうだった)、なかなかレコ屋には行けなかったんだが、"SANOXO BABIES"に電話して俺の好みのHIPHOPをかたっぱしから取り置きしてもらってた。
それを取りに行くのも1ヶ月に1度ぐらいしか行けないんで、給料日後に取りに行くと、もうなんかすごい量になってて持って帰るのが大変だった事を思い出す。
あと、取り置きしておきながら、金が足りないので、キャンセルしたりとか、迷惑もかけたなあ。
当時は通販でも、レコード買いまくってて、2つの職場で30万近く稼いでたけど、稼ぎの半分ぐらいはレコード代に費やしてたからなあ。
当時は、WEBも発達しておらず、その為試聴も今の様にできなかったから、ちょっと気になるものは全て買うみたいな感じだった(笑)。
今にして思えば、バランス悪かったなあ。ちょっと人生楽しんでなかったなというか。
外に出ないから、友達も少なかったしね。女友達なんてほぼゼロ。
もっとクラブとかにマメに行くとか、女の子と呑みに行くとかしてたら俺の20代ももうちょっと華やかなものになっていたかもしれない。
今更言っても遅いけどね。
ある意味、その反動が30代になってくるわけだけど。
話がそれたね。
そうこうしてるうちに俺は事情があって(精神的な事情)10年ぐらい前に東京へ。
そしたら、"SANOXO BABIES"もブランド立ち上げる為に東京来てたんだねえ。
何度かクラブに一緒に行ったり、彼らのDJ見に行ってたりしてた(楽しかったぞ)。
その後、俺は鬱病を発病。
またも、疎遠になる。
で、もう東京で病気と付き合いながら1人で生活するというのが限界になって、去年仙台に帰ってきた。
土曜日、なにげなく「"SANOXO BABIES"元気だろうか?」と思って電話してみた。
結婚した事や最近の近況、「最近何聴いてんの?」とか聞く。
元気そうだった。
相変わらず礼儀正しくいい奴だった。
熱い奴だった。勿論いい意味で。
そしてなにより相変わらず音楽キ@ガイであった。
俺が、大麻で警察に捕まったという情報があったっというのにはかなり笑ったが。
それガセ。
俺全然捕まってないから。
で、その時に"OI FEST 2010"の事話したら、「相方行きますよ」との事で、"AKILLAVENUE"と初めて話す事になった訳(この事を書くのにこんなに長く文章を書いてしまったのだった)。
"AKILLAVENUE"は友人"TSUTCHIE"(DUBのCD楽しみにしてるぞ)と来ていて、俺が店の外に出た時に声をかけてくれた(THANX)。
いろいろ話をした。
昔の事、HARD COREの事、いろんな音楽の事、その他もろもろ。
年下ながらやはりリスペクトである。
また呑もう。
あと、俺、大麻でパクられてないからね。
念の為。
なんか、"OI FEST 2010"の事書こうと思ってたのにいつの間にかSANO兄弟の話になってしまった(笑)。
ちなみに"OI FEST"。
定期的にやる事になる様です(半年スパンぐらいを考えているらしいです)。
なので、今回行けなかった人は次回是非。
楽しいから。
大丈夫だぞ。TAKAさん。次回があるから。
やばい。かっこよすぎ。
特にヴォーカルの女の子。ファッション。投げやりな態度。素晴らしい。
2 MUCH CREW-MY SPACE
恐縮でっす。
返信削除来週あたり飲みましょう!!
CD焼いてどっさりもっていきまーっす!!
>AKILLAVENUE
返信削除おお。
コメントどうもね。
呑もう呑もう。
KAKIさんも呼ぶからさ。
CD楽しみ。
また、メールくれ。
待ってる。
「人生楽しんでなかった」的な…。
返信削除私も人からそう(「もっと遊びなよ」的な)言われてた頃あったけど、
私が楽しければ遊んでようが遊んでなかろうがそれで別に良いと私は思っているよ。(^ω^)
薄ぼんやり生きてはいたけど。(笑)
おそれいります、、 今週にぶつをもろもろおくらせてもらいますね、、そういえば2muchのリリース時にSpactator誌でMr.Tさんのことインタビューでしゃべってました。。むかしにはなしたJungle Brothersのことなんですけど、、憶えていらっしゃらないでしょう、、 思い出しましたが、当時某Dにはミキサーがありましたよね〜 デトロイトがかかっていたような...
返信削除来月たのしみにしております。
*Masterメンバーがもっているようで、今度かりる事にしました!!
>mari さん
返信削除うん。
自分が良ければたしかにそれでいいとは思うんだけど...。
ただ、俺は必死こいてて、他の事が見えなかった。
他にも楽しい事があるのにそれを無視していた。
人とのつながりもどこか御座なりなところがあった。
だから、今の自分はこれまでの生き方で成り立っているっていうのも確かだけど、もう少し楽しんでもよかったかなっていうのはある。
その反動か、30代はそれなりに楽しんだけどね(特に東京行ってから)。
病気になるまでは。
>sanoxobabies
返信削除すまん。『ジャンブラ』の話覚えてない(笑)。
その"Spactator"の記事、読みたいからめんどくさくなかったらコピーして送ってもらえないかな。
そう。
当時"D"にはミキサーと2台のターンテーブルがあった。
普通のターンテーブル。
テクニクスのじゃなくて。普通の。
だから、頭で止めようとするとモーターが止まってしまう(笑)。
"MOBY"とか"THE ORB"とか"808 STATE"とかかけてた。
"セカンド・サマー・オブ・ラブ"の後だったからね。
"UR"とか。
あと、"プライマル"もよく聴いてた。
アレックス・パターソンが手掛けたやつ。
"なんとかザ・サン"だっけ。
"Master"聴いてよ。
かっこいいから。
先日教えてもらったGRAVEって店。
ヤバいね。
"FINAL BOMBS"が未だにやってた事に驚いた。
「20年ぶりのセカンド・アルバム」(笑)。すごい。リスペクト。
"MACROFARGE"と"ASBESTOS"のメンバーがいる"ALLIANCE"ってバンドもヤバそう。
あったねターンテーブル。
返信削除あの頃はマッドマイクの「音響革命による変化を求める運動」ってやつに傾倒しててデトロイト産のやつはなんでも買ってたな。あと、そうそう、オンキョーのターンテーブルのモーターが弱くてスリップマットで押し出してあわせたりしてたね。
飲みに行くときは誘ってね。
>ichiro さん
返信削除そう。
URはなにか名前のとおりなにか商業音楽に対するアンダーグラウンドからの抵抗運動みたいなイメージがすごくかっこよかった。
当時はメンバーも今みたいにメディアに露出してなかったですしね。
そう。なんでも買ってた。
その後のURも勿論好きですけど、初期のURにはなにか特別な雰囲気があって、音楽的にも今聴いても全然カッコいいところがいい。
"The Punisher"とかはレイブくさくて微妙ですけど(笑)。
デトロイトのアーティストはどこかインテリジェンスを感じるというか、インテリ黒人が作ってる感じがある。
B BOYのかっこよさとはまた違うかっこよさというか。
一郎さんは是非"BANISH ARMS"で『音楽による変化を求める運動』をやってください。