2010年10月30日土曜日

PUNXと少年と青空と。

昨夜、KAKINUMAさん、ICHIROさん(BANISH ARMS)、AKKILAVENUE(SUPER SANO BROS.兄)と呑んだ。

まず楽しいね。
この方々と呑むのは。
基本、皆音楽バカである。
そして、皆PUNK/HARD COREシーンを通過している。
もしくは現在もシーンの中にいる。
前にも書いたかもしれんが、やはり、PUNK/HARD COREを通ってる人達と話すのはすごく楽しいんだよね。
たとえ、今別な音楽ジャンルを聴いているとしても。
とにかく話がつきない。
次から次へと話が出てくる。
そして、俺は我ながらすごく早いペースで酒を呑み続けたのであった。
肝臓悪いんだがね。


深夜からはASAHIさんも加わり、先日、芋煮会でお世話になったTAKAHASIさんの店に行く。
飯がとても旨い。
ASAHIさん所有の仙台PUNKシーンの先輩方の若き日の写真の数々を見ながら、しばし談笑。
4時頃解散する事に。

皆と別れて、4時半過ぎに仙台駅へ。
始発が5時台にあるものだと思ってホームに行くと、なんと始発は6時10分であった。
しばらくホームのベンチに座っていたが、寒すぎる。
中にベンチはないものかと思って、駅構内に戻ると待合室なるものがあったので、そこで時間をつぶす事にする。

爆音で音楽を聞いていると、おっさんに声をかけられる。
「静かにね」
との事。
確かにおじさんのおっしゃるとおりで。

睡魔と戦いながら約1時間半過ごす。
ENBULLの"BOHEMIAN"2週近く聴いちゃったよ。
意識が遠のきながらさ。

ようやく6時近くになり、電車に乗るとある男が俺の方をじっと見ていた。
所謂メンチをきるってやつだ。
何見てんだ。
気持ち悪いーんだよ。バカ。
ホモかおまえは。

しかし、電車の中でも異常に眠く、危なく乗り過ごしそうになりながらも地元の駅で降りる。

駅に降りて、ポケットを探すと切符が無い。
ヤベーなあ、落としたっぽいなあ、まずいなあと思っていたら後ろから「すいません」という声が。
I Podを爆音にしていたので、彼が声をかけて俺が気付くまで時間がかかっただろう。
「すいません。これ。」
190円分の切符であった。
仙台高校の学生が俺が落とした切符を拾って渡してくれたのだった。
ありがとう。
先日、親父が自転車に乗っている時にぶつかってきたクソガキは謝罪もしないでその場を立ち去ったというが(全くもって胸くそが悪い)、君の様な少年がいるという事はまだまだこの国も捨てたもんじゃないぞ。
がんばれよ。庭球。

なにか爽やかな空気が流れた朝であった。
スキップしながら帰ったもんね。←(ウソ)





シューゲイザーの話になったもんでね。



バンド名の元ネタ。

8 件のコメント:

  1. このコメントは投稿者によって削除されました。

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  2. 話尽きることなく語りあえる仲間、いいですね☆
    そう簡単にできる友達ではないと思います。。

    ほんとはスキップして帰ったんでしょ~?(笑)

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  3. 昨日も楽しかったね。
    誘ってくれてありがとう!

    タクシーで帰ったと思ってたのに、別れたあとにもこんなストーリーがあったとは・・・
    でも楽しいじゃないの。

    街から全スキップで帰宅してみてほしかったな(笑)

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  4. 昨日はどうもでした。

    最後にそんなメロウな事があったとは、、、

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  5. >ichiro さん
    何故に削除。
    何があったんすか。

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  6. >千春 さん
    君らと呑むのも楽しいけどね。
    また呑もうよ。
    そして、高円寺でスキップしようよ。

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  7. >kakinuma さん
    楽しかったすね。
    こういう呑み会はまたやりましょう。

    街からスキップして帰ったら、俺、死にます(笑)。

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  8. >AKILLAVENUE
    どうもね。
    めちゃ楽しかったぞ。
    定期的に呑みたいね。

    そう。
    メロウでしょ。

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